日本脳神経外傷学会では,日本脳神経外科学会のご協力・ご後援をいただき,本年6月に本邦における1週間での頭部外傷入院全患者の実態調査を行うことになりました。本調査の分析結果は今後の本邦での頭部外傷疫学資料として大変貴重なものになると考えておりますので,ご協力をいただきますようお願い申し上げます。
——————– 記 ——————–
1. 目的:わが国における頭部外傷の実態調査
2. 調査施設:脳神経外科訓練施設(旧A項/C項施設)および救急科専門医指定施設.
3. 調査内容:頭部外傷の実態調査
(1)調査対象:各施設で1週間の間に入院を要した急性期頭部外傷全例
(2)調査期間:2012年6月18日(月)0:00~6月24日(日)24:00
4. One Week Study 2012の調査結果は日本脳神経外科学会,日本脳神経外傷学会,日本救急医学会及び各種関連学会などで公表する予定です。
平成24年4月17日
日本脳神経外科学会理事長 寺本 明
日本脳神経外傷学会理事長 片山 容一
頭部外傷データバンク検討委員会委員長 小野 純一
頭部外傷データバンク事務局:東京慈恵会医科大学 救急医学講座内
Tel: 03-3433-1111(内線3110) Fax:03-5400-1307 E-mail: jntdb@jikei.ac.jp
担当:東京慈恵会医科大学救急医学講座 小川 武希、奧野 憲司
掲載に関する詳細については、
広報委員会(E-mail: jns@jnss.or.jp, 電話:03-3812-6226)あてにお問い合わせ願います。