編集方針

著者資格

NMC誌へ投稿する前に、全著者が著者リストを確認し、承認する必要がある。論文投稿後の著者リストの変更(著者の追加や削除、順番の変更など)は、著者全員と編集者の承認を得なければならない。

著者は、国際医学雑誌編集者委員会(ICMJE)の「著者と研究貢献者の役割の定義」に関する勧告を考慮すること。ICMJEは、著者資格として次の4つの基準を推奨している。

  1. 研究の構想やデザイン、あるいは研究データの取得、分析、解釈に実質的に貢献した
  2. 論文を起草したり、重要な知的内容について批判的に改訂した
  3. 論文の最終版を承認した
  4. 論文のすべての側面について責任を負うことに同意した

4つの基準をすべて満たす者が、論文の著者となるべきである。4つの基準をすべて満たしていない者は、論文の著者ではなく、謝辞に記載する。

利益相反

日本脳神経外科学会(JNS)の会員は、学会員COI(利益相反)指針・細則を厳守し、論文投稿前に、過去3年間、毎年COI申告書を学会事務局に提出していなければならない。

透明性を高めるために、投稿論文に関連する利益相反がある場合、全著者は、その旨を開示する必要がある。利益相反は、著者が公平に研究を実施する能力に影響を及ぼす可能性のある状況が「実際に存在する」「認識されている」「潜在的に存在する」場合に起こりうる。具体的には、商業的・財務的利益相反、商業的提携、顧問、株式の所有などが含まれる。

著者は謝辞欄に、研究の資金源をすべて記載するべきである。

日本脳神経外科学会(JNS)の会員は、論文投稿前に、過去3年間、毎年COI申告書を学会事務局に提出していなければならない。

出版倫理指針

NMC誌は学術出版における最高水準を維持する。

著者はNMC誌に論文を投稿する前に、投稿規定を読み、遵守していることを確認する。NMC誌の方針を遵守していないと編集委員が判断した場合、査読なしで不採択にすることがある。

研究と出版倫理に関する著者、編集委員、査読者、出版社の責任は投稿規定内に詳述する。

NMC誌への投稿は、その論文が未発表、未出版、かつ他媒体での出版を検討していないことが条件である。Affidavitには、執筆者全員の自筆署名を入れ、論文に添えて提出すること。

著者は、投稿論文と関連する論文が、他誌で審査中あるいは印刷中であったり、出版されている場合は、NMC誌にその旨を報告しなければならない。ただし一般に公開されているプレプリントサーバーに原稿が公開されていても、先行掲載とはみなさない(投稿規定「プレプリント」セクションを参照のこと).

NMC誌への採否が決定される前に、他媒体へ投稿する場合は、まず投稿中の当該論文を本誌から取り下げること。

動物・人を対象とする実験とインフォームド・コンセント

人または人由来の物質を用いた実験に関する論文の著者は、ヘルシンキ宣言、その改訂版、および著者の所属機関によって承認されたガイドラインの原則に従って研究が実施されたことを証明しなければならない。また、人を対象とした実験において、著者は、日本脳神経外科学会「人を対象とする医学系研究の学会発表や論文投稿において遵守すべき倫理指針」およびその後の改訂版に準拠して実施したことを本文中に記載する。

科学的に妥当な観点から、やむを得ず患者が特定される可能性がある場合、研究への参加および公表に関する被験者からのインフォームド・コンセントを得たことを「Materials and Methods」欄に記載する必要がある。初回投稿時には、関連機関または地域の倫理審査委員会による研究承認書の PDF を投稿システムにアップロードすること。

科学的な目的のために必要不可欠な場合を除き、患者の特定につながる可能性のある詳細を避け、匿名性を保護しなければならない。匿名性を保持するために、身元を明らかにする可能性のある文章、図、写真の詳細は省略すべきである。患者の目の部分をマスクするなどの対策では不十分な場合がある。

動物または動物由来の材料を用いた研究論文の著者は、所属機関で承認されたガイドラインに沿って実施されたことを証明しなければならない。

NMC誌は上記事項に準じていない論文を棄却することがある。また、著者は申告内容について全責任を負う。

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