第3回　International Conference on Spreading Depolarozation（iCSD）
基礎・臨床両方の面から共同研究が盛んに行なわれ大きな成果をあげている、主に欧米の施設を中心としたCOSBIDグループ（Co-Operative Studies of Brain Injury Depolarizations)が、研究成果や進捗状況を発表・議論する場として毎年研究会を行っておりましたが、2017年に門戸をより多くの研究者に開き、参加者を募るためInternational Conference on Spreading Depolarization（iCSD）と名前を変え、今回で3回目の開催となります。CSDがテーマの学会ですが、講演内容は幅広く脳循環代謝や血液脳関門など基礎的なものから、脳卒中、頭部外傷患者でのCSDを含めた神経モニタリング技術や治療法開発など臨床的なものまで多岐に渡ります。
特別講演、教育講演、各種セミナー等のプログラムを計画しており、研究者のみならず、各界の企業の皆様との情報交換の場としても活用していただきたいと考えます。

※なお、領域講習の開催についてはこちらをご覧ください。