第12回国際定位放射線治療学会学術大会会長の林先生よりご案内を頂いております。
なお、本会は生涯教育クレジット10点が認定されている国際学会です。

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日本脳神経外科学会会員各位

平素、大変お世話になっております。来る6月7日より11日まで、パシフィコ横浜にて世界最高峰の脳・体幹部における定位放射線・高精度放射線治療に関する学術集会12th International Stereotactic Radiosurgery Society congress (第12回国際定位放射線治療学会学術大会)を開催させていただきます。
大会テーマを”Meet the experts and share the experiences”とし、定位放射線治療専門医のみならず、各専門分野の脳神経外科医・放射線治療医・がん治療医すべての医師研究者が一同に会し、時代のニーズとトレンドを中心に白熱した議論が交わされます。
メイン企画のMain debate symposiumでは、High grade glioma, Skull base tumor (craniopharyngioma etc), Brain metastases, そしてFunctional and Psychological disordersをトピックスとし、国際頭蓋底外科学(大畑会長)、国際定位機能脳神経外科学会長(平会長)とのジョイントセッションとして進めます。また、岡山大学・伊達教授の協力も得て、日本人医師用に「英日同通」を用意し言葉の壁を無くしていきます。

6月7日(日) 夕方開会式にて、高倉公朋名誉会長、嘉山孝正理事長よりご祝辞を賜り、WFNS2021東京招致に向け決起の場としたく存じます。本年9月にローマで行われる中間学会・投票選挙前最後の国内開催国際学会であるため、ここでのアピール周知は非常に大きいと考えております。
その後、引き続き行われるMemorial Lectureでは、日本の先進医療を代表する「日本の匠」お三方にご登壇頂き、そのお一人として、会長候補であられる東京大学・斎藤延人教授よりご講演を頂きます。日本脳神経外科学会の総力をお示し頂き、海外医師へ十分なインパクトを与えて頂けると信じております。ぜひとも多くの学会員へご参加ご協力を頂きたく存じます。

さらに、本学会と同時開催をさせて頂く「第1回がん撲滅サミット(6月9日[火]午後)」は、「がん撲滅」の大義のもと、オールジャパンでの旗揚げ、そして開催の運びとなりました。
皇室ご来臨とおことば、そして安倍晋三内閣総理大臣・山中伸弥京都大学教授より公式メッセージ、さらに各界(医療界・政界・自治体・経済界・伝統芸能・スポーツ界・他)代表よりご挨拶を頂く予定です。末松 誠氏(AMED理事長)、和泉洋人氏(健康医療戦略室長・内閣総理大臣補佐官)にもご登壇を頂き、日本政府としての具体的取り組みについて学術・特別講演をそれぞれ賜ります。
またとない機会ですので、ぜひとも合わせてご参加ください(事前チケット予約制となっております。下記よりご登録ください。チケットが手に入らない場合も当日特設会場にて同時中継を予定しております。)

がん撲滅サミットホームページ(※掲載は終了いたしました)

WFNS2021日本招致に向け、そして国民へのより良い医療提供に向け、一人でも多くの学会員のご理解とご参加をお願いしたく存じます。
一日券(one day ticket)・三日券(half program pass)なども用意してございます。Web経由での事前レジストレーション、もしくは当日On siteにてお求め頂けます。本国際学会は日本脳神経外科学会クレジット対象学会(10点)となっております。

12th International Stereotactic Radiosurgery Society congress(※掲載は終了いたしました)

なお、添付資料に学会トピックスアップデートを用意しました。ぜひともご覧を頂ければ幸いです。われわれは日本人医師のためになるISRSの企画運営を、そして国民のためになるサミットの企画運営をコンセプトにて全力で準備し全うしたいと考えております。皆様のご来場を心よりお待ち申し上げております。

平成27年5月18日

第12回国際定位放射線治療学会学術大会
大会長  林 基弘 (東京女子医科大学 脳神経外科)
副大会長 鈴木義行 (福島県立医科大学医学部 放射線腫瘍学)
副大会長 村垣善浩 (東京女子医科大学 先端工学外科・脳神経外科)