2013年度より、日本脳神経外科学会では、東京大学名誉教授故佐野圭司先生の偉業を讃え、
下記の内容で、「日本脳神経外科学会佐野圭司賞」を創設いたしました。
つきましては、本賞に相応しい候補者をご推薦くださいますようお願い申し上げます。
規定の様式を、2018年4月末日まで(必着)に、日本脳神経外科学会事務局までご提出ください。

2018年1月
佐野圭司賞選考委員会

表彰の概要

①名称:日本脳神経外科学会佐野圭司賞
②選考 基準:脳神経外科学で日本初、世界初等の独創性の高い学問的業績をあげ、
日本脳神経外科学会へ多大な貢献をした人物
対象:過去及び現日本脳神経外科学会員で、故人を除く
③賞:賞状および副賞
④選考委員会:理事長が9名の委員を選考する。9名の内、7名以上は理事の中から選ぶ。
その際、理事長を除き、同一大学(卒業及び・医局)は3名以内とする。
選考委員会の構成は年度毎にする。
⑤選考方法:佐野圭司賞の選考は本学会の業務の中でも最も重要なもののひとつである。
自薦、他薦、及び選考委員が推薦する者の中から1名の受賞者を決定する。
満場一致での決定が好ましいが、投票となった場合には、議長を理事長とする。
委員会を欠席する場合は、委任状を提出し、議長あるいは出席委員に委任する
こととする。なお、当日の委員会で新たな候補者が推薦される可能性があるため、
不在投票は不可とする。議長は、投票権を持たず、最多得票者を受賞者とする。
但し、白票等により、同点者が出た場合には、議長が最終決定をする。
⑥表彰:年度学術総会で、理事長が執り行う
付)齋藤眞賞の特別功労賞の受賞者は除外する。
その他の賞の受賞者は選考対象となり得る。