2020年4月より運用しております、「新型コロナウイルスによる学術集会中止における代替開催の際の、日本脳神経外科学会の参加単位、講習単位、発表業績(専門医受験資格要件ならびに専門医資格更新の資格申請単位)の扱いについて」の方針を、下記のとおり附則を追記し改定いたします。
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「新型コロナウイルスによる学術集会中止における代替開催の際の、日本脳神経外科学会の参加単位、講習単位、発表業績(専門医受験資格要件ならびに専門医資格更新の資格申請単位)の扱いについて」2021年2月15日改定
1.単位の認定については、すべて参会費を支払った場合に対象とする。
2.Web開催や紙面開催の場合、抄録が掲載されていれば代替開催と認める。
3.日本専門医機構の共通講習の認定についての方針に従い、原則として領域講習の単位認定は行わないが、視聴者が明確に認定される場合において、その記録が提出された場合は、認める。
4.発表の有無にかかわらず参会費を払った場合には学会参加単位1単位を付与する。
5.1.2.を充足した筆頭演者には、発表業績として認める。
附則
1. 日本脳神経外科学会分科会認定基準における生涯教育研修会の認定要件として、「参会費ないし会費を徴収し、年度ごとの会計報告を行っている」ことが求められている。そのため、年会費の徴収がない研修会においては参会費の支払いが必要である。ただし、その場合であっても、集会の制限等により参会費の徴収を義務としない場合は、暫定的に参会費を支払わなくとも単位を認定する。
2. 生涯教育研修会を除く学会や学術集会においては、主催者が参加記録を提出できる場合には参会費の有無に関わらず単位を認定する。
3. この取扱いは2022年3月末までとする。
以上
理事長 冨永悌二
(※改定前の方針はこちら https://jns-official.jp/topics/20200420/11071 )